ファンでした!

2005年9月17日
ぱでぃさんへ
なんだか妙な胸騒ぎがすると思ったら、やっぱり。
彼の仕事は、また、忙しくなっていたみたいです。

こうなってしまうと、もはや私にはどうしようもない。

「きみが俺のことを考えているときは、
 俺もきみのことを考えているって、
 そう思ってくれていいから。
 そう言えるくらいに、俺はきみのことを四六時中考えているんだ。」

そんなふうに言われても、
そういった次の瞬間にも、人の心は変わってしまうものだと
わたしは知ってるから
わたしの心は、あまり温まらない。

こんな欲張りなわたし、どうやって扱ったら良いんだろう。
自分でもよくわかんない。

こくはく

2005年9月13日
毎日一通だけ届くメールと、
週に一度の長電話だけが
わたしたちを繋いでいる。

仕事の関係上、それがやっとの彼。
それはわたしもよくわかってる。
だから何もいわない。でもほんとは寂しいんだよ。

ほんとはさびしい

と、なんども言いそうになって、飲み込んだ。
彼はそういう言葉を言いたい放題だけど、
わたしはあまり言いたくないのだ。

だって、
ふたりして寂しい、なんて言ったって後ろ向きじゃない。
どっちかが「まぁまぁ…」って宥めなきゃ
進んでいかないでしょう?

ああ

なんだかとてつもなく寂しいよ、今夜は。
あといくつ、こんな夜をこえたら、あなたとちゃんと繋がれるのかな。
わたしは東京で大学生をしています。
彼は大阪で働いてます。
わたしは来年から東京の中心で働きます。

交差するはずのないふたりの人生が、大学卒業を期に重なってしまった。

日を重ねれば重ねるほど、別れが近づいている気がして
胸がくるしくなります。

お互いに、キャリアだけは譲れないって思ってる。
だから、もしかしたら、わたしが大学にいる間しか一緒にいられないかもしれない。

恋愛より仕事。
それを求められる仕事に、ふたりとも就いてしまったから。

でもそれならば
今の間だけでも
思い出を重ねたい。

ソレを記録するために、ここは生まれました。

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