なんだか妙な胸騒ぎがすると思ったら、やっぱり。
彼の仕事は、また、忙しくなっていたみたいです。

こうなってしまうと、もはや私にはどうしようもない。

「きみが俺のことを考えているときは、
 俺もきみのことを考えているって、
 そう思ってくれていいから。
 そう言えるくらいに、俺はきみのことを四六時中考えているんだ。」

そんなふうに言われても、
そういった次の瞬間にも、人の心は変わってしまうものだと
わたしは知ってるから
わたしの心は、あまり温まらない。

こんな欲張りなわたし、どうやって扱ったら良いんだろう。
自分でもよくわかんない。
わたしは東京で大学生をしています。
彼は大阪で働いてます。
わたしは来年から東京の中心で働きます。

交差するはずのないふたりの人生が、大学卒業を期に重なってしまった。

日を重ねれば重ねるほど、別れが近づいている気がして
胸がくるしくなります。

お互いに、キャリアだけは譲れないって思ってる。
だから、もしかしたら、わたしが大学にいる間しか一緒にいられないかもしれない。

恋愛より仕事。
それを求められる仕事に、ふたりとも就いてしまったから。

でもそれならば
今の間だけでも
思い出を重ねたい。

ソレを記録するために、ここは生まれました。

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